「縄文歴史研究会」カテゴリーアーカイブ

縄文歴史研究会 活動報告

2023年1月28日

石の斧を作り、どんぐりの木を切ってみました。

製作1時間、打ち込み1時間。切り倒すには、あと100時間ほど打ち込みが必要のようです。

次回は石斧の改良から始めることにします。。

なお、木の斧は、まったく歯が立ちませんでした。

木の斧:

近年インターネット上には、開拓の序盤に使われる斧として、木製品の存在が確認されている。

ある研究者の実験によると、木の斧は石を使わないと製作が困難とある。しかも、木の斧で木を切ることは、さらに困難とある。

よって、木の斧はその費用対効果の低さから、いわゆるネタ装備ではないかとの研究報告も確認されている。

実用的な木の斧が存在したかどうかについては、遺跡などからの新たな出土品を待ち、検証する必要がある。(出典 かぴらんど大辞典)

縄文歴史研究会 活動報告 

2023年1月7日

いにしえの丘へ、栗の木を育てるために、栗の実を撒きました。3年後には実がなるのでしょうか?

栗(クリ):
 実(み)は縄文時代の主食といわれる樹木。縄文時代は一般に狩猟採集時代と言われるが、栗は計画的に栽培された形跡があり、日本最古の農業ともいわれる。
 栗の木の幹は、縄文時代には家の柱などに使われていたとされる。その頑丈さは、近年では、鉄道の枕木にも使われるほどである。なお、枕木は最近はコンクリートという、クリの近縁種が使われているとの情報があるが、定かではない。 
<出典:かぴらんど大辞典>